現状整理:デザインマネジメント

デザインマネジメントといっても、意味のイノベーションのみだけど、その整理。

 

意味のイノベーションは、下記4つの段階がある。

・1人での自己原理

・2人での対話

・複数人でのラディカルサークル

・解釈者による解釈

 

この中の自己原理が参加したワークでつまづいた点と認識している。

つまづいたというのは、十分な時間がかけられなかった、理解を浸透させられなかった、デザイン思考のような他者から始めるというのとの違いを伝えられなかったというあたりである。

 

・全体でいえば、SECIモデルなどを学びヒントを得る必要がある。

相関まで考えると、そもそもの解釈の間違いなどがでるので、ヒントに留めたい。

・自己原理でいえば、「我と汝」「対話」「ミラーニューロン」などをもとに説明可能な状態にしたい。

・自己原理をアップデートするプロセスが必須であることを共有化する必要がある。

・意味の再定義には3つのプロセスがある(意味論の転回が間にはいること)と考えることを共有する必要がある。

・全体として、心理から社会へのナレッジの展開であること。また、そのプロセスは教育であるイメージを共有化する必要がある。

・心理であれば、認知の面から理論を探せないか考えてみる必要がある。

・自己原理において、哲学カフェのようなプロセスが有効であると考えている。ソクラテスダイアローグがいわゆる議論なのか、ディスコースになるのか考える必要がある。

・解釈について検討する必要がある。サイエンスコミュニケーションもぜひ考えたい。